学校を卒業して働きに出て、結婚して子供を生んで、その間も働いたり。
私たちが生きていく中で人との関わりを断ち切ることはどうしたってできませんよね。
同時に人がストレスを感じたり悩んだりする理由もまた、人間関係が多いこともしかり。
私自身何度も人に心無い言葉をかけられたり、失望したり、傷つけられたりしたことか…。
しかしその一方で人と関わることの楽しさも沢山経験してきました。
私自身人が好き!なんだと思うのですが、常にもっと人と上手く関わる事が
できないか今でも日々模索中です。
そんな中でハッとさせられた情報として紹介します。
この法則を知っていると、今よりはきっと楽に人付き合いができるようになるかも?!
人間関係は日々を生き抜く上で欠かせないテーマ
AIや人工知能がいくら発達してきているとはいえ、人間社会である限り人間が中心
であることに違いはありません。人との関わり無くしては生きて行くことはできません。
そんな中で、 人間関係は正に日々を生き抜く上では欠かせないテーマです。
なんてたって、人間関係こじらせたら殺人事件に発展したり、
はたまた自殺しちゃったりするくらいですから。
人間関係と生きることは切っても切り離せません。
事実この人間関係に頭を悩ませている人はたくさんいます。
少しでも楽に人間関係をスムーズに日々を楽しく過ごしたいというのが私の考えです。
同じように人間関係についての得策を模索中の方にぜひこの記事を読んでいただきたい!
人間関係は 「2-6-2の法則」で 考えよ!
はて?2-6-2の法則とは?皆さん2-8の法則というのは社会人であるならば聞いたことがあるでしょう。2-8の法則というのは「80対20の法則」「ばらつきの法則」なんて呼ばれることもあるようです。簡単に言うと、全体の数値(成果や売り上げ)を生み出しているのは、全体のうちの2割(一部分だ)というという法則。
これは人間や商品、時間などにも当てはめて考えられます。これに派生して作られたのが2-6-2の法則です。2-6-2の内訳は上位-中位-下位となっており、詳細は以下の通りです。
- 上位は何においても優秀なグループ。
- 中位は平均的なグループ。
- そして下位は生産性もなく積極性もないグループ。
でもこれを人間関係に当てはめるってどういうこと?
無条件にあなたが好き!上位グループ
長いこと働いていると、新たに出会った人の中で、なんとなくフィーリングが合うなーとか、
雰囲気好きだなーとか思うことってないですか?
相手もそう感じてくれているならそれはあなたにとって、 2-6-2の左の2(上位のグループ)
なのです。 人間関係における上位のグループは無条件にあなたのことを好きになってくれる人
のことを指します。
可もなく不可もなく。中位グループ
そして真ん中である6(中位のグループ)とは、言葉そのまま好きでも嫌いでもない、
ふつうだと感じてくれている人たち。
中には時間の経過とともに好きに移行する人もいるかも知れないし、
はたまた嫌いに転落する人もいるかも知れません。
どちらにせよ第一印象はふつう、可もなく不可もなくです。
すみません無理です!下位グループ
そして最後に右側の2(下位のグループ)とは、これは言うまでもありません。
合った瞬間、話した瞬間、生理的に、あなたのことを無理だと思う人を指します。
たまにいますよね。相手に申し訳ないと思ってしまうくらい無理だっていう人。
でも安心してください。
世の中には同じようにあなたのことをそう思っている人がいるのですから。フフ
人付き合いには諦めも肝心
私自身あまり人に嫌われることを恐れないタイプではありますが、
できることなら誰からも好かれたいですよね。
でもこの法則を知っているとなんとなく色々腑に落ちるというか、あきらめられるなと
感じたんです。
特に子供が思春期で学校や部活、習い事など外での人間関係に悩んだ時に、
教えてあげたいなーと思いました。
子供って正直じゃないですか。
嫌いな人間にはストレートにその感情をぶつけるし、理不尽な事だけどそれが
いじめに繋がったり。でもこの法則を知っていれば、少しは楽になれるのかなーなんて。
ちなみにこの上位2の(なんだかわからないけど好きー)グループを集めたとしても、最終的にはそのグループ内でも法則上は2-6-2の法則が発動するみたい!
おそろしい。人間とは、そういう生き物なんですね。
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